アサヒプロマネジメント株式会社の株式80%をアクセンチュア株式会社へ譲渡
管理間接業務の高度化とプロフェッショナル人材の育成を推進
2025.02.06
アサヒグループジャパン株式会社
アサヒグループジャパン株式会社(本社 東京、社長 濱田賢司)は、国内グループ各社の管理間接業務を担う100%子会社であるアサヒプロマネジメント株式会社(本社 東京、社長 松岡徹)の株式80%をアクセンチュア株式会社(本社 東京、社長 江川昌史)に譲渡する契約を締結しました。2025年10月をめどにアクセンチュアが80%、アサヒグループジャパンが20%出資する体制へ移行し、アサヒプロマネジメントの人事・総務・経理・営業サポートなど管理間接業務の高度化とプロフェッショナル人材の育成を推進します。
新体制では、世界最大級の総合コンサルティング企業であるアクセンチュアが有するクラウド・データ・AIなどの先端技術における卓越した専門性と知見を最適に組み合わせ、業務の効率化・高度化・高品質化をはじめ、BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)の推進・支援および進捗・成果の定量的管理などを行う予定です。
アサヒプロマネジメントに所属する社員は、既存の業務の枠にとらわれない新しい役割やプロジェクトへのチャレンジによるキャリアの拡大や、多岐にわたるリスキリングプログラムでのスキルアップなどを通じて、一人一人の自己成長の機会を得ることが見込まれます。
アサヒプロマネジメントはこれまで、国内グループ各社の管理間接業務を中心に改革を行い、グループの企業価値最大化を目的に、深い事業理解と専門性を基盤とし、高い生産性と業務品質を同時に実現する改革実行会社を目指してきました。AIなどの最新デジタル技術の導入や業務プロセスの見直しをはじめとした働き方改革の推進および国内各拠点に分散していた管理業務の集約などにより、グループ全体の生産性向上を担ってきました。
アサヒグループジャパンはアクセンチュアとの協業により、業務の専門知識とデジタル技術活用のスキルを兼ね備えたプロフェッショナル人材の育成を推進し、グループ全体の進化をサポートする基盤を築くことで、新たな価値の創造や持続的な成長を目指します。
アサヒプロマネジメント概要
会社名 | アサヒプロマネジメント株式会社 |
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所在地 | 〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 |
設立 | 2000年(平成12年)10月 「アサヒマネジメントサービス株式会社」として設立 2012年1月に「アサヒプロマネジメント株式会社」に社名変更 |
代表者 | 代表取締役社長 松岡徹 |
資本金 | 5,000万円 |